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underworld / Beaucoup Fish

under.jpgTechnoを初めて聴くのにあたって、ほとんどの人は電気グルーヴ、YMO、もしくはいつごろから言われてるからは知りませんが、俗にテクノ四天王と呼ばれるunderwold、Prodigy、Chemical Brothers、Orbital(個人的にはプロディジー外してAphex Twinですがねw)あたりから聴き始める方が多いのではないでしょうか?



自分はこのアルバム、underworld / Beacoup Fishから入りました。
テクノをマトモに聴き始める前は、厨房の頃に初期のダンスダンスレヴォリューションとビーマニでしか触れたことがなかったので、70's~80'sのディスコクラシックスあたりに最初はどっぷりハマりました。

そしてマトモにテクノにハマったのはこれですね。
高校生の時に友達に進められて借りたんですが、テクノの見方が一気に変わったアルバムでした。
当時はちょうどパラパラ全盛期、トランスブームってあたりで、静か目な曲が好きな自分には、テクノは肌に合わないだろうなと思っていましたが、エレクトロニカやアンビエントに触れたことのない自分にとって捜し求めていた音は、まさにこれでした。

最初のCupsから入って暴力的なビートのPush Upstars、そしてアンビエント色の強いJumboでたった3曲で見事にノックアウト。
そこからAphex Twinやらケミブラ等の王道を聴いて、気づけば変態的な鬱ビートのAkufenあたりにまで来ていたのでした。

それでもやはり、初めて聴いた時の衝撃度では、今もこのアルバムが一番に印象に残ります。
もし友達がテクノのオススメは?と聴かれたら、アップテンポなものから欝なものまで、それからのその人のテクノの選択岐を自由に選べると思う、underworldを強くオヌヌメします。

ちなみにPVで一番面白いのはKing of Snake
メガネかけたマッチョなおじさんが変態的なダンスをしながら顔をこねくり回します。必見。

01. Cups
02. Push Upstairs
03. Jumbo 
04. Shudder/King of Snake 
05. Winjer 
06. Skym 
07. Bruce Lee 
08. Kittens
09. Push Downstairs 
10. Something Like a Mama
11. Moaner  
1999/UK
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HN:
おるなてぃ
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男性
趣味:
音楽漁り、アクアリウム
自己紹介:
気が付けば22歳…
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