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空気公団 / ねむり
垂れ流しの時、テクノ中心の中でも、稀に掛ける邦楽は、これとキリンジくらいですね。
基本的に矢野彰子や谷村浩子のようなしんみりしたのが好きな自分には、これが一番フィットしています。
演奏ではピアニカ、リコーダー、オルガンなど、小学校の音楽の時間に慣れ親しんだような楽器で、どこかとても懐かしい柔らかい音に触れられます。
この”ねむり”は空気公団オリジナルメンバーとしてはラストアルバムとなりました。
タイトル通り、どの曲も深夜に聞くととても不思議な気持ちになる、まさにジャケット通りの夢の中のような世界がこのアルバムの中では繰り広げられています。
初回限定版ではプレス1000枚程度でブックカバー仕様の絵本のようなCDケースになっていました。
その初回を手に入れるために、福岡では天神と博多のCD屋を駆けずり回り、いつも客の少ない寂れ気味のダイエーショッパーズタワレコでようやく入手・・・あの時ほど、ここが潰れてなくてよかった・・・と思った事はなかったですね。
個人的に空気公団はどのアルバムも常に捨て曲がありません。
1曲1曲に聴いていて、懐かしさ、暖かさ、切なさが入り混じっていて、懐メロでもないのに思い出が浮かんできたりできるのは個人的には空気公団だけですね。
もちろん全体的にしっとりとしているので作業BGMにもオヌヌメです。
ちなみに12月には、ついに初のベストアルバムがリリース予定。
今度はちゃんと予約しないと九州では入荷も危ういですw
01.ねむり
02.とおりは夜だらけ
03.歩く
04.日々
05.どこにもないよ
06.窓越しに見えるは
2004 / 日本
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おるなてぃ
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気が付けば22歳…
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